【レポ】再び!マーダーミステリーマーケット大阪2025「事件収集市」に行ってきた【オフイベント】

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皆様こんにちは。知っている方はお久しぶり。ライターのトイリスです。

2025年1月13日(月・祝)に 大阪にて、体験型販売イベント『マーダーミステリーマーケット大阪2025 事件収集市が開催されました。
(前回の2024年開催時の記事はこちら

今回も…

楽しかった!!!!

ので、レポをお届けします!

 


『マーダーミステリーマーケット大阪』とは

いらっしゃいませ。
妖怪蔓延る「事件収集市」へようこそ。

皆様は、大正時代を生きる「事件収集家」(みすてりぃこれくたぁ)。
こたび開催されるは「事件収集市」。

全国津々浦々、奇々怪々な事件が集まっております。
もちろん、事件を買うだけではなく、様々な催し物を用意しております。

楽しみ方は、たくさんございます。
事件(マーダーミステリー)を買ったり
事件(マーダーミステリー)を体験したり
会場にある多くの依頼をこなしながら

最期に行われる、大イベントに備えたり!!!

マーダーミステリーマーケット大阪2025
体験型販売イベント

開催: 2025年1月13日(月祝) 大阪市中央公会堂
主催: NAGAKUTSU
入場チケット: 4800円(公演は別途購入)

引用:マーダーミステリーマーケット大阪2025 事件収集市

本イベントは、マーダーミステリー(以降「マダミス」)をメインとした、販売などがされるリアルイベントです。
主催は、大阪の梅田に本店を構える、マダミス専門店『NAGAKUTSU』がされています。

2020年より大阪で開催されてきましたが、昨年の第4回では、新たに『事件収集市』というサブタイトルや「大正浪漫」という要素も設定され、それに合わせた企画など「世界観」も体験の一部として楽しめるよう工夫がされた体験型イベントとなりました。

また、前回のイベント内では、参加者が投票することで分岐するシナリオ的な企画も実施され、その結果「妖怪」であるキャラクターが最多票となりました。

そして、第5回となる今回の開催では、新たにテーマの一つとして、その後のシナリオと「妖怪」の要素が追加されました。
(前回のエンディングシナリオ)

[タイムスケジュール]
10:30 入場列整理
11:00 開場
13:00 ステージ「鬼」
13:30 ステージ「ぬらりひょん」
14:00 ステージ「大天狗」
14:30 ステージ「座敷童子」
15:45 ステージ「鬼」
16:15 ステージ「ぬらりひょん」
16:45 ステージ「大天狗」
17:15 ステージ「座敷童子」
18:30 エンディング
19:00 閉場

 

当日の雰囲気

会場の外観

今回も快晴!

妖怪の衣装を着た参加者も多く、雨が降らなくて良かったですね!
傘があるだけで、邪魔になりますからね…からかさ小僧以外の妖怪は…。

前回同様、会場は大阪市中央公会堂です。
国の重要文化財に指定されている建物で、外観からもオーラを感じますね…。

イベント開催時間が、11:00~19:00と比較的長めですが、入退場は自由です。
そして、徒歩15~20分ほどで梅田まで行けるので、イベント途中に抜け出して、少し観光や食事することも可能な立地となっています。

また、会場へは正門からではなく、横の地下から入る感じでしたので、恐る恐る入っている参加者もちらほらいました。

一瞬入っていいか迷いますよね。分かります。

 

会場の内観

映えすぎ…ッ!!!

100年以上も歴史があり、クラシックの演奏会や舞踏会もされているだけあって、文化的な会場…!

やはり陽射しが良いですね!晴れてよかったです。
光る投票箱や、参加者が入れる休憩室となった部屋など、どこの部屋も雰囲気が良くて、見てるだけで楽しいですね…!

朝昼夜で外からの陽射しも変わり、雰囲気が変化するのも一興…。イベントの事が全く分からない人でも、観光気分で楽しめそうです!

 

開場前

開場直前の様子。

チケット制かつ整理券無しという入場形式であるため、並んでいる人は多くいました。

数えてみたところ、開場の11時頃には約130人ほどの人が待機列を形成しており、会場は3階にありますが、待機列は1階まで伸びていました。
物販で売切れ商品も発生するイベントですので、もし狙って購入したい商品がある方は、参考までに。

チケット販売数が300枚らしいので、一般参加者の約半数もの人が11時には来ていることになりますね。

 

開場後

こちら開場後30分ほどの写真。

入場して一直線にどこかのブースに行く参加者は少なく、入場時に貰った物を読んだり、ぶらぶら見てまわっている人が多いと感じました。
また、今回は公演なしであるため、別会場が無く、同じ会場に参加者が集まる形になりましたが、通路が広く取られているため、移動は問題なく行えました。

1月なので屋外はとても寒いですが、屋内は温かく、少し薄着でも問題なさそうでした。逆にガチガチの厚着の人は、歩きまわっていると暑そうでしたね。

私の目視での観測範囲になりますが、参加者に関しては、全体的に男性ソロ、女性グループ、男女ペアという形が多かったように思います。
(さすがに小さなお子さんは居ませんでしたね。マダミスがメインですので…。)

見た感じ、男:女の割合は「一般参加者(45%:55%)」「出展者(50%:50%)」くらいでした。男女問わず楽しめるイベントとなっていたようです。

また、ひときわ目立っていたのは、会場内で開催されている「ミッション」に関係するイベント運営ブースです。(ミッションについては後述)

掛声が遠くからでも聞こえてきていて、「なにごと!?」って最初なりました(笑)

こちらはクローク。
500円でキャリーバッグなどを預けられるのは有難いですね。それもあって、とても人気でした。

イベント内を歩き回る際に、荷物が邪魔になったり、特にガッツリとコスプレをしている参加者は、その分、荷物が多くなっているはずなので、クロークの有無でかなり快適度が変わりそうです。

こちらは休憩室。
前回はメイン会場内に椅子を設置する形式でしたが、今回は別室に用意されました。

机と椅子があり、さらに飲食も可能であるため、近くのコンビニで買った物を持ち込んで、ここで食べることができました。
また、コスプレをしている人も、事前に食べ物を買っておくと、外に行かなくても良いので、有難かったのではないかと思います。

前回とは色やマークが違った『収集市ブロック君(勝手に命名)』もフォトスポットとして配置されていました。

梅田のパン屋さんで買った美味しいパンを食べてました。持ち帰りで食べられて有難かったです。

 

物販

引用:マーダーミステリーマーケット公式Xアカウント

今回は、委託販売が実施されず、その分、前回よりも団体ブース数が増え、広々とした設置がされていましたね。

事前にイベント公式が、各ブースの販売品リスト100品以上を、できる限りご用意してくださったので、欲しい作品の事前調査に利用ができました。

また、個人的に気になったブースもご紹介します!

 

PARCO フロンティアワークス

(株)パルコ と (株)フロンティアワークス の合同出展ブース。

本イベントの主催でもあるNAGAKUTSU関連の方々と協力して制作した作品『悪意に染まったプレゼント』や『シロナガス島への帰還 異聞 ~豪華列車シロナガスエクスプレス~』をメインに販売がされていました。
(『シロナガス島への帰還 異聞 ~豪華列車シロナガスエクスプレス~』のオンライン版はこちら

人気の作品がイベント価格として販売されているのは、やはり嬉しい所ですね!
グッズなども豊富な品揃えで、実際に物を見て購入を決めたい人には有難い出展です。
ゲームIPにも注力する両企業に注目です。

昨年秋に発売された新作『悪意に染まったプレゼント』に関しては、マダミスTIMESでも、レビューした記事(ネタバレなし)がありますので、そちらも是非!
『悪意に染まったプレゼント』遊んでいく!【GM視点レビュー】

大阪ボドマダ

大阪をメインに活動されている団体のブース。

毎月マダアン 2024年12月』の公演部門で回答数1位となった作品である『燔祭のジェミニ』のオリジナルグッズが新発売されていました。

また他にもGMレスの作品3つを販売されていました。

デッドボックスー囚われた死体と取り残された2人ー』『サツジンハイシン』は昨年発売された新しい作品。
事件はボードゲームカフェで』はマダミス黎明期に登場した定番の作品の封筒版です。

大阪で大きなボドゲ系イベントの主催もされている団体で、今後の作品発表やイベント開催の動きにも期待です!

 

ゲンヤ製作所

こちらは良い意味でクセがあり、内容も気になるブース。

ワタシはコロした』は、1人だけ逆に、殺人をしてない人を探す、逆犯人捜しの作品
発注サイズミスにより、箱より冊子が大きいため、箱には入りませんが読みやすいという、お得感。

ローリエの香り』は、ボスが死に、新しいボスも死んだところから始まる、めっちゃボスが死ぬ作品

エイリアンズ』は、宇宙人の仕業とされる様々な怪奇現象を調査する話で、6人用と8人用で、2回も遊べる作品

作者が左利きであるため、左利きの人は500円引きしてくれます。
右利きの人は、間違ってペンで書いてしまった『ヴァイオレットエヴァーガーデン』という文字よりも、上手に文字を描くことができれば、値引きしてくれるようでした。

ネットでも販売していますので、気になる方は是非調べてみてください!

 

白岩ぱんだ

シュレーディンガーの密室』でも有名な、白岩ぱんださんのブース。

新作であり、ふたり用読み合わせ台本の『森の魔女は眠らない』を販売されていました。

ふたりで読み合わせをしながら、それぞれの視点で進んでいくストーリープレイングブックであるようで、されど魔女裁判は開かれる』のスピンオフショートストーリーになっているそうです。
遊ばれた方も、まだ遊ばれていない方も、一緒に楽しめるもう一つの魔女の物語となっています。

何部かはNAGAKUTSUにて取り扱い予定で、『青色喫茶Oz』物販や個人のBOOTHでも販売予定があるそうです。
気になる方は、公式情報をチェック!

 

体験イベント

マダミスの公演等は今回ありませんが、大きな見どころの一つである、会場を周遊する体験イベントが開催されました。

時には謎を解き、時には他の参加者と協力する…そして投票によって物語のエンディングが分岐する、そんなイベント…。

その内容をお届けします!

あらすじ

創設者岩木氏の意志を継ぎ、中央公会堂は妖怪阿紫が管理することとなった。
それを機に、これまで隠れていた妖怪たちが力を持つ。
舞台は妖怪蔓延る公会堂にて、次期妖怪王を巡る戦いが始まる。

候補は4人。

妖怪派
座敷童子(おれんじ)
「あたし、人間は滅ぶべきだと思うなぁ~」
シナリオ:イバラユーギ

人間派
ぬらりひょん(みやび店長)
「わしは人間になりたかった」
シナリオ:ひまうど

共存派
大天狗(ATS)
「我々は人の子と手を取り合うしかないのだ!」
シナリオ:へむへむ

オレ派
鬼(ねこもふ)
「愚図共みな滅びるが良し。オレに従え」
シナリオ:そがべ

引用:マーダーミステリーマーケット大阪2025 事件収集市

あらすじにもあるように、前回のイベントでの投票は、妖怪である『阿紫』が選ばれ、中央公会堂を管理することになりました。
そして、その『妖怪』の中で誰が王になるのかを決めよう! というのが、今回のストーリーとなっているようです。

しかし、参加者の投票によって、王を決めるのですが、
最初は『投票券』が貰えず、各候補者がどんな存在であるかも、詳細が明かされていません。

そこで、必要になってくるのが、「ミッションをクリアすること」です。
会場内でミッションをクリアすることで、『投票券』が貰え、各候補者のストーリーも知ることができます。

そして投票し、投票の結果によって、エンディングのストーリーが変わる、というシステムになっています。

また、今回のイベントで投票先となる各候補者は、

座敷童子:妖怪派
大天狗:共存派
ぬらりひょん:人間派
鬼:唯我独尊派

といったように、全員妖怪ではあるが、派閥が違う、といった4人でした。

「人間滅ぶべし!な座敷童子」や「俺か俺以外か!な鬼」など、キャラクターたちの個性が豊かですね…!

また各候補者となるキャラクターには担当のシナリオライターが付き、様々なシナリオの作風を感じることができました。

投票の結果、次回以降のイベント内容が変化する可能性も…?要チェックです!

 

遊び方

参加者は全員妖怪!?
入場時にどの妖怪か選択し、与えられた能力を駆使してミッションをこなしていきましょう。

~妖怪は8種類~
能力①:雪女、吸血鬼
能力②:ろくろ首、三つ目小僧
能力③:化け狸、化け狐
能力④:キョンシー、がしゃどくろ

時には、他の妖怪との協力が必要になるかも……!?
*衣装を合わせてきた方は優先的に選択できます。

途中入退場自由!
18時30分に行われるエンディングに向けて、事件収集市の世界を自由に体験することが出来ます。
エンディングは、皆様の投票によって変わります。

投票するには?
依頼代行所にて、4つのメインミッションとたくさんのサブミッションを受注することが出来ます。
メインミッションをクリアすることで、各キャラクターのストーリーを体験できます。
メインミッションをクリアし、どの妖怪に投票するか悩んで下さい。

たくさんのサブミッションをこなすことで、投票券を取得できます。
時間いっぱい依頼を遊ぶ、ゆっくりと休憩しながら遊ぶ、などなど。
自由なスタイルでイベントをお楽しみください。

引用:マーダーミステリーマーケット大阪2025 事件収集市

イベント参加者は、まず入口の受付にて、『ミッションブック』と、個別の役職による『特技カード』が貰えます。

「参加者は全員妖怪」という設定でして、衣装を合わせてきた人は、優先的にその妖怪のカードが選択されました。

衣装についてですが、ガッツリしたコスプレの人もいれば、紙を一枚をメガネに貼って、お手軽キョンシーな人もいましたので、自分に合ったスタイルで楽しむことができそうでした。

また、今回は衣装の好みからか、『化け狐』を選んだ人が多く、『三つ目小僧』を選んだ人が少なかったようです。

『がしゃどくろ』や『ろくろ首』とかどうやるねん!? と思っていたので、皆さんのアイデアも見ていて楽しかったですね!

逆に運営側のキャストは、先ほどの役職に載っていないキャラクターの衣装を着ていたようです。
海外からきた妖怪的存在もいました。

また、動物のフン的なモノもいただき、優しい妖怪で良かったです。味は、かりんとうのようで美味しかったです(笑)

カボチャ頭を見ると「Alexandros」の『閃光』という曲が脳内に響いてきました。これも妖怪のせいですね。

 

ミッション

入場時に貰えた『ミッションブック』です。
今回はメインのミッションが4個と、サブミッションが32個ありました。
メインのミッションでは、各候補者たちのメインストーリーを知ることができ、気になった候補者からミッションを進めることも可能です。

難易度や時間的理由もあり、全てクリアした人は、ほんの数人と聞きました…クリアした人は凄い…!
全てをクリアしたい人は、早めに会場に来た方が良いかもですね。

また、特定の特技を使うミッションもありましたので、参加者同士で協力することもありました。

会場は常に、人が多くいた印象ですので、特定の特技の協力を仰ぎやすかったのではないかと思います。

こちらは、人間滅ぶべし!な、座敷童子に関連するミッションなど。みんなでコールする特徴的な催しでした。

設置型のモノもあり、黙々と進められるミッションもありました。
中身が気になるので、早くたどり着きたい感もありましたね(笑)

こちらは、一部のミッションの報酬となっているバッグ。
本イベントの協賛団体に関するロゴが表と裏に描かれています。

全国の実店舗やマダミス制作団体もあれば、『UZU』や『Sword Fish Project』などオンラインをメインとしたサービスや店舗など、様々なロゴが集まっています。

「調べてみたら実は家から近い店舗だった!」とか、「面白そうなマダミスを制作されてるじゃん!」なんていう発見もあるかもなので、ぜひ調べてみてください!
(団体名一覧は、本イベントのHPにもあります)

思い出の品にもなるので、こういった特典は嬉しいですね!

 

ステージイベント

画像は準備中のステージの様子。
会場内にイベントステージが設置されており、各候補者が2回ずつ、計8回の演説(?)イベントが開催されました。

私は15:45~の回を見たので、前半の回については分かりませんが、ざっくりとした見た内容は下記。

『鬼』は、落語のような語り口調で、過去の話をしつつ、手品も披露。
その手品も過去の話に合わせたもので、見て聞いて楽しいものでした。

『ぬらりひょん』は、一般参加者を巻き込んだ大喜利対決。
判定役も一般参加者がしているので、大喜利が苦手な人は判定役となるのも手でした。

『大天狗』は、一般参加者と一緒に合唱。
徐々にみんな上手くなっていき、ハモっていく様子が心地よかったですね。

『座敷童子』は、アイドルのようなライブ。
同じ派閥のキャラクターを演じていた、イバラユーギさんの声が枯れるほど、盛り上がっていました。

このように、スピーチ的なものではなく、参加者が見て楽しい催しとなっていました。

合唱やライブなどでは、1回目で覚えた内容を2回目で披露するという一般参加者もいたようで、単に見逃してしまう人のためだけではない、2回とも見る意義のあるステージイベントとなっていましたね。

鬼の「針を飲み込む手品」は、マジか…すげぇ…と思って見てました。

また、大天狗が合唱に用いた曲は上記の『最終電車極楽橋往』という曲です。

前回のイベントで、明治怪異譚マーダーミステリー『百鬼の夜、月光の影を題材に、事件の全貌を知らないキャスト達が即興芝居を演じる舞台が公演されましたが、その『百鬼の夜、月光の影』は、舞台『最終電車極楽橋往』の前日譚を描いたものなんですね!
そこでの繋がりもあるみたいです。

たくさん聞いたので、脳内リピートされるようになりました…(笑)

 

投票

こちら、別室に設置されていた投票箱です。
箱の中に『投票券』を入れることができるようなっていました。

箱の中には電球も入っているため、夜になるにつれて、輝いてくる仕様も綺麗でした!

ミッションをクリアしていくと、複数枚の投票券が貰えるので、全てを1つの箱に投票したり、2つの箱に分けて投票することもできました。

『妖怪』がテーマなだけあって、夜にかけての演出が素敵でした…!

エンディング

やはり縦になってしまう『収集市ブロック君(勝手に命名)』を見ながら時を過ごし……。


……
………

18時30分! グランドエンディングの時間だぁ~!!

投票の結果、
鬼:唯我独尊派」である『鈴鹿御前』が最多票に!

(今回選ばれなかった候補者の、語られることのなかった物語は、Xの公式アカウントにて投稿されています。)

勝どきを上げよ!!!!おー!!!

と会場が一体になりました。

そして……

今回も良きエンディングでしたな……(´;ω;`)

運営
運営

ここで、ご連絡が……。

まさか……??

運営
運営

今から、全エンディング、小物類、そしてシナリオライターのサインが付いたセットを、3000円30部で限定販売します!!

やっぱりー!そして前よりもさらにレア度上がってないか⁉⁉

そんな気はしていました。(笑)

そう、ここは「事件収集市」…! 事件は収集させて終わらせようじゃないか!

今回も、拳で争う戦い(じゃんけん)が勃発。

個人的に面白かったのが、
鈴鹿御前(鬼)が「グーを出すぜ!お前らはパーを出したら勝てるぜ!と言ってたのに、チョキを出して生き残りを全滅させたこと(笑)

これぞ妖怪、いや「鬼」の王…ッ!!


 

おわりに

入場チケットは4,800円で、前回から1,800円の値上げとなりましたが、発売1日で予定枚数の150枚が売切れになり、その後チケットが150枚追加され、計300枚が販売されました。イベントの人気の高さが伺えますね。

時期的にも、秋の『ゲームマーケット』で販売された新作が購入できるイベントでもあると思いますので、その点も地方のマダミス好きとしては、有難いイベントです。

また個人の感想にはなりますが、今回は特別公演的なものが無かったためか、クロークや休憩室、ステージイベントなど、広々とした空間が利用されていたので、メインのイベントに関しては、満足度が上がった気がします。

公演系の催しも魅力的ではあるので、今後は、この路線を保つのか、それとも公演が復活するのか、今後の展開を楽しみしています!

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