『悪意に染まったプレゼント』遊んでいく！【GM視点レビュー】

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こんばんは、ライターのあんなです。

今回は、なんとありがたくご依頼を受けましたので、作品の布教目的で本記事を執筆しております。
（提供：NAGAKUTSU　みやび店長様）

前日までの準備と、当日をGM視点でどのように楽しんだのか、みなさまに「ネタバレなしで」お伝えします！最後までぜひお読みくださいませ。

作品紹介
- あらすじ
- ゲーム概要
前日までのGM準備
- 内容物の確認
当日がやってきた！
作品を遊びたい！どこで遊べるの？
イバラユーギ（NAGAKUTSU）とFrontier Worksのコラボは他にも！

作品紹介

PARCO × Frontier Works マーダーミステリー
『悪意に染まったプレゼント』

【シナリオ】イバラユーギ
（「マリス」シリーズ、「季節のマーダーミステリー」シリーズ、「ナナイロの迷宮」シリーズなど）
【イラスト】悌太
（「十三支演義」シリーズ、「NORN9 ノルン+ノネット」シリーズ、CharadeManiacs、Fate/Grand Orderなど）
【企画・製作】㈱PARCO、㈱Frontier Works

あらすじ

大人気グループ『P4RT1ER（パーティ）』。彼らは、抜群の知名度と人気を誇る5人。
そんな彼らのファンミーティングが2024年9月8日、池袋のホールにて開催されようとしていた。

司会者が登壇し盛り上げようとした矢先、なんと会場で爆破予告状が発見されてしまう。

「ファンミーティング開催を諦めたくない！」

容疑者はファンミーティングに集まった『P4RT1ER（パーティ）』ファンのうちの5名。
果たして、犯人を見つけ出し、無事にファンミーティングを開催することができるのか…？

ゲーム概要

5人＋GM必須
対象年齢：12歳以上
想定プレイ時間：120分程度

前日までのGM準備

さっそく中身を確認していきましょう。

内容物の確認

パッケージは、全員が縦に並んだ美麗なイラストで目を引きます！
上から、鑑定士、心理学者、医者、警察官、探偵、司会者（GM）。

さっそく、司会者のイラストが目印の進行書から確認しましょう。

GMが演じるキャラクターにもイラスト付きってなんだか嬉しくなりますね。

1. 内容物の確認

ちゃんと揃ってるかチェック。
プレイマット付きが個人的嬉しいポイント！
カードを並べるときだけではなく、プレイヤー側としてもわかりやすいですよね。

2. 読み上げ内容等テキストの確認

あらすじ、オープニング、キャラクター紹介、ルール説明と続きます。

オープニングでは、司会者らしい立ち回りが求められるようですね。進行書に指示があるので、ぜひノリノリでやってみましょう。

そしてなかなかに楽しそうな台詞回しが続きますね。
ぜひ卓を盛り上げるためにも、大げさな演技で読み上げていこう！、と方針を固めていきます。

一通り読み上げ練習をして、イメージを作ったら、キャラクターを確認しましょう。

この辺は好みですが、実際の進行に沿う形で内容確認すると、自分も卓を一度体験している気分になれますよ！

続いて、キャラクター紹介を確認します。
個性的なキャラクターたちが揃っているので、当日は違いがわかるようにしっかり説明をしてあげよう、なんて決めて行きます。

特に一人称が全員違っていて特徴的なので、そこは強調してあげたいですね！

キャラクター紹介をしながらHOの表紙を見せてあげるとプレイヤーもイメージしやすいし、素敵な立ち絵も見れていいですね。是非活用させていただきましょう。

次に、ルールの確認をしていきましょう。

抑えるポイントは、カードの調査のやり方、公開のルール、その他特殊なシナリオ独自のルールが存在していないかの確認ですね。
必要であれば、別途メモに起こしておくと、プレイヤーから質問されたときに答えやすいかもしれません。
今回は台本形式となっているため、自分で見返ししやすいように箇条書きでメモを作っておきます。

そして、当日を楽しみに待ちます。